ソフォスは、2012年1月～3月の「スパム送信国ワースト12」レポートを発表。
発表によると、この一年でインドが米国を抜き、世界最大のスパム送信国となったという。
現在、送信されているスパムメール10件のうち1件がインドから送信されている割合になる。
また今回の統計情報には、経済発展が進む国々で新たなインターネットユーザーが急増したことによる影響があらわれていると同社は見ている。
これらの国々のユーザーは、自分の PC がスパムを拡散するゾンビマシンにならないようにするための適切なマルウェア対策を講じていないという。
参考　http://www.sophos.com/ja-jp/press-office/press-releases.aspx